メタボ健診こと、特定健診・保健指導は病人を増やすだけだという議論がをしばしば聞きます。この保健指導というのは、受診者の中からメタボリックシンドロームの高いリスクのある人たちをみつけ、病気の予備群の段階から指導をして病気にしないことを考えています。ですから、すでに薬剤を服用している人は対象から外れていますし、一定の基準を作ってそれ以上は病気にするというものでもありません。あくまでも病気の予備群を見つけることが目的です。病気のハイリスクを持つ人を減らすことにより医療費の削減を狙っているのですが、保健指導の結果を問われることもあるので、保健機関・関係者の現場では、これまで以上に予防をしなければという熱い機運が高まっています。これまでの健康診断などで生活習慣病を指摘されながら放置していた人がメタボ健診を受診することによって、ハイリスクの人を確実に保健指導や治療をすることができるようになるでしょう。今後は生活習慣病に対する意識が高まって、生活指導や治療がやりやすくなると期待しています。生活習慣病の症状が軽いからといって、放置していたために働き盛りの人が急に心筋梗塞になってしまうのは、社会にとっても、家族にとっても大きな損失ですので、ぜひとも特定健診(メタボ健診)を活用しましょう。
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メタボ健診を活用しましょう
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