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メタボ対策の新商品(清酒)

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策など近ごろの健康志向の高まりを受けて、京都の酒類メーカーが、カロリーや糖質を抑えた高機能商品の開発、販売を強化しています。この分野で先行しているビール類に続けと、糖質を減らした清酒を投入したり、特長を強調するラベルの採用などで、需要が掘り起こされています。例えば、月桂冠では、糖質を抑えた日本酒「超淡麗辛口」を発売しています。酵母の発酵力を高めるなどした新製法で、従来手法と比べ糖質を85%カットされています。また、黄桜では、日本酒「呑(どん)胚芽(はいが)の底力」が好調のようです。糖質を半減しつつ、アミノ酸の一種「ギャバ」を60%増やすことで清酒本来の味わいも強調しています。日本酒でも消費者に健康志向などでうまくアピールできれば、市場成長の可能性はあるでしょう。宝酒造では、焼酎のウーロン割りやウコン割りなど糖質を含まない3製品のパッケージに「糖質0」を表示して、健康志向の商品を強調しています。メタボ対策の特定健診が始まるなど、健康意識は一層高まるとみられ、今後ますます健康志向に合う従来商品の特長を積極的にアピールされるでしょう。

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